お風呂と洗面洗面脱衣所のリフォーム工事(上三川町I様邸 2018.06)

お風呂と洗面洗面脱衣所のリフォーム工事(上三川町I様邸 2018.06)

お世話になります。
今回は、代表的な水廻りリフォーム工事のご紹介になります。

築20年以上の一軒家。
少し前にリビングをリフォームしたのですが、浴室までは手がまわらなかったとの事。
それを聞いた隣町に住む娘さんが、実家の為に浴室と洗面所のリフォームをプレゼントする事になり、今回の工事に至りました。

住んでいるのは両親とおばあちゃんなので、工事重点ポイントは、

① 洗面から浴室への段差
② 浴室・洗面所が寒い
③ 洗面所のコンパクト化

などが上がりました。

①は、在来タイルのお風呂からユニットバスにする事で、解決する事ができます。
ユニットバスは、弊社もおすすめのTOTO「サザナ」を選択、クッション性のある洗い場床は、万一転倒しても安全、滑りにくく、冬場に冷たくありません。

追加で手摺りを増やして、より安全に考慮しました。

洗い場から浴室への段差も小さくなり、大変喜んで頂きました。

②も、ユニットバスにする事で大幅に解消しますが・・・、見落としがちなのが窓です。

既存の窓は、当時のままの1枚ガラスでした。
このままだと、冬に窓から冷気が入ってしまうのと、せっかく新しくした空間なのに窓だけ古いままという、ちぐはぐな仕上がりになってしまいます。

工事の利点と費用などを説明させて頂き、当初、工事予算には入っていませんでしたが、窓のペアガラス化も行いました。
この良さがわかるのは冬になるので、時期が来ましたらまたお聞きしたいと思います。

③は、収納物も減ったので、もう少しコンパクトにしたいとの要望でした。

既存は1坪の洗面所に、化粧台・洗濯機・作り付けの収納棚がありました。
棚を撤去し、収納力のある化粧台を選択、洗濯パンを撤去する事でホコリの溜まりを防ぎ、足元もすっきりさせました。

W800xL300xH2500の棚を無くした事で有効スペースを増やせました。
以前は窓枠に置いていた小物類も収納でき、さっぱりしたと言って頂けました。

今回の工事では、実働7日間かかりました。
これからリフォームを検討している方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になればと思います。

それにしても、実家へリフォームのプレゼントって凄いですよね。
その心遣い、私も見習いたいと思います。
ありがとうございました。

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