閉校した学校のリフォーム工事(下野市 2021.03)
お世話になります。
宇都宮市では令和3年4月に、約30年ぶりに新しい小学校が開校致します。
少子高齢化が進む中で、工業団地と住宅地の開発が成功した地区があり、住民待望の小学校なんです。
数年後にはLRT(路面電車)も開通を予定していて、今、一番活気のある地区の一つです。
一方では、人口減少により閉校となる学校も多くなっています。
今回ご紹介させて頂く現場も、その中の一つになります。
今、閉校した学校をリフォームして、別の目的で利用する動きが多くなってきました。
新築ではなく、リフォーム、これも時代の流れですね。
この学校は、社会福祉施設と集会場に生まれ変わります。
既設の物を再利用しながら、水廻りを新しくしたり、空調機などを入替ました。
母校の面影を残し、また多くの人に利用してもらえたら嬉しいですね。
ありがとうございました。