店舗新築工事(下野市 2023.01)

お世話になります。

年末になり、いろいろな現場が工事完了となっております。

今回ご紹介の現場も、工事期間9ヵ月にて無事竣工となりました。
白を基調とした内装で統一しており、綺麗な仕上がりとなっております。

しかしながら、工事当初より工期が短い問題が懸念されていまして、実際に突貫工事や夜間工事、徹夜業務など、働き方の問題を改めて考えなければいけない現場の一つとなりました。

建設業でも、2024年より働き方改革の対象となります。

おおまかに言いますと、労働日数・労働時間などに規制がかかるのですが、最終的には「土日は工事をストップしよう」に繋がります。

私はこの考えには大賛成です。

現状の建設業は、一部の現場を除き、ほとんどが日曜日だけが休みです。
しかも状況次第では日曜日も作業をするし、施主の長期休暇中に作業をして欲しいという現場が多く存在します。

これでは、休みが全然ありません。

業界が長年お客様第一主義で対応してきた結果、高齢化・若手不足・離職率が高い・給与が上がらないなど、さまざまな問題が噴出していると思います。

そこで法律で規制してしまおうと、ついに国が動いたというわけです。

2024年は弊社も含めて、建設業が変われるチャンスの年だと思います。
弊社でも業務改革を進め、未来に誇れる企業となりたいと思います。

ありがとうございました。