消火水槽フート弁交換工事(那須烏山市 2022.11)
お世話になります。
今回は、消火水槽のフート弁交換をご紹介致します。
お施主様の工場で、消火栓の年次点検をした所、フート弁不良が発覚しました。
水中の弁部分から漏水し、吸い込み側の配管内が充填されず、水が吸い上げられない状態です。
早速、お施主様と協議し修繕の準備にとりかかります。
ポイントは、事前にフート弁側の配管を制作しておくこと、現地で接続用のフランジを取り付ける事の2点です。
調査段階で使用する配管の寸法取を行い、工場で製作して置きます。
また、既設管への接続箇所も検討しておき、当日の作業がスムーズに進む様にします。
当たり前の事なんですが、こういった段取りが一番重要になって来ます。
低い屋根に囲われ、足場も無い水槽上での作業でしたが、予定通り完了する事が出来ました。
ありがとうございました。