工場の機械移設工事(上三川町 2018.10)

工場の機械移設工事(上三川町 2018.10)

お世話になっております。
10月も下旬になり、宇都宮の朝晩は日ごとに冷え込んで来ています。
寒がりな我が家では、すでに床暖房のスイッチONです。
あっという間に、足元ぬくぬくで辞められません。
ご自宅に付いていらっしゃらい方は、後付けも出来ますのでご相談下さいませ。(笑)

さて今回は、あっという間のぬくぬく・・・ではなく、あっという間の突貫工事の現場なんです。

ある工場より、機械を移設したいとの相談から始まりました。
既設の機械室から新しい機械室への移設です。
しかし、工場の製造ラインを止められるのは3日間だけというお話し。

工事概要は、圧縮機4台移設・給排気ダクト8系統・エアー配管。
しかも、移設先の機械室も当日まで工事出来ないときました・・・。
さすがに今回はまいりましたが、いろいろ協議した結果、事前に各部材を正確に作って置き、当日は組み立てる作業のみであれば行けるだろうという結果になりました。

簡単に言うと、「事前の準備が重要だ」なんですが、いつもとレベルが違います。
通常は80%くらいの準備をして置き、後の20%は現場の状況に合わせて調整するというやり方です。
工程的に、調整の時間を確保しているのでこのやり方が合っていると思います。
しかし今回は、100%の準備を目指して行動しました。
そして工事当日は、200㎡程度のスペースに最大30名がごったがえす状況。
上も下も、壁も外も作業員が張り付いているそんな感じです。
安全面から考えますと、本当は良くありませんよね。
今回は、見逃して下さい。( ノД`)シクシク…

事前の準備が完璧だった結果、見事に完成!!
お客様にも大変喜んで頂けました。

やっぱり事前準備って大切ですね、ありがとうございました。

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