寺院のトイレのリフォーム工事(宇都宮市 2019.07)

お世話になります。
いきなりですが、先日、静岡の親戚の結婚式に行ってきました。

宇都宮からだと、新幹線で３時間程度で行けちゃいます。
せっかくなので観光も兼ねて、1泊２日の日程です。
そちらで、有名なとろろ汁の店と、安倍川餅のお店に立ち寄りました。
その時感じた事が、今回のご紹介に繋がります。
どちらも有名人のサイン色紙が沢山飾られていまして、人気なんだなぁと思う印象でした。
お店の内外観は、どちらも歴史を感じるもので、なんかいい感じです。
料理も素朴な味で、やはりどちらも美味しく頂きました。

その日の夕食時、昼間のお店の話題になりました。
内容は、それぞれのお店の「接客態度」と「トイレ」です。

まずは「接客」
一方は愛想が良く、店内も活気があります。
もう一方は、職人気質なのか無口でもう一方は、職人気質なのか無口で、なんとなくお客さんもしゃべりません。
しかし、知り合いのお客が来ればしゃべりだす感じ。

次に「トイレ」
一方は洋式に改修し、清潔感があります。
もう一方は、残念ながら和式のままです。

「接客態度」と「トイレ」どちらも、お店の勝負ところの「味」には関係ありません。
しかし、特に女性達には問題だったらしく、「片方の店は、2回目の訪問は無いなぁ」との感想でした。

恐るべし、「接客」と「トイレ」です。

そして、今回の現場はお寺さんです。
いまや、お寺だって、ほぼサービス業です。
檀家さんがいなければ、やっていけないとの事。

「接客」には問題ありませんから、「トイレ」問題にも着手する事になりました。

そして、あっという間に綺麗なトイレが完成しました。
これで、新しい檀家の獲得にもアピール出来ますね。

弊社も、「接客態度」と「トイレ」は大事にして行きます。
ありがとうございました。