漏水

消火栓配管の漏水修繕です。工場の屋外消火栓系統で屋上の補助高架水槽の水が絶えず補給されているとの事で、通常、消火栓はすぐに放水出来る様に配管内が満水状態となっています。補助高架水槽の水が減るという事は下の配管で漏水が発生している事になります。

およそ１０年前に弊社で施工させて頂きました施設の重油焚きの温水ボイラーの交換です。３６５日ほぼ２４時間運転しておりました。本体内部にて漏水する様になってしまい修理不可の為、交換です。配管や煙突を切り離した後に、クレーンにて本体入れ替えです。

温泉水には色々な成分が含まれているのはご存じと思います。体には良い方向へ効きますが配管や機械には悪い方へ働きます。配管や機器の劣化が早く進みます。こちらの現場は配管が折れてしまいました。既存の管はボロボロ。今回は応急対応で塩ビ管で修繕です。

今回は特殊な漏水調査修繕の紹介です。工場敷地内に漏水がある様だが配管は埋設してあり漏水箇所が何処だかわからいという事でした。外部の埋設管が怪しい事になりますが地表に水は噴出してはいない様です。今回はトレーサーガス調査を提案させて頂きました。

今年も宇都宮ではマイナス7℃、8℃くらいまで下がる日が度々ありました。今回のお客様の事務所でも、凍結は何度もあったとの事でしたが、今回は天井にて給湯配管が破裂してしまいました。保温材と凍結防止ヒーターを追加して施工無事工事完了となりました。

雨漏り修繕の現場です。こちらの現場ではΦ100の鉄管の溶接部分より雨漏りしていました。天井配管なので狭い中での作業です。この配管は屋上のルーフデッキ系統なのでそこから水を流して漏れのテスト。問題なかったので最後に保温材を取り付けて完了です。

鶏舎の給水設備工事です。弊社Weｂサイトをきっかけに何度も工事をさせて頂いております。鶏の水飲み場を増設するのにかなりの水量が必要との事で、受水槽と集合住宅用の給水ポンプで対応する事となりました。動物も近年の猛暑にはまいっているそうです。