消火設備工事

消火栓配管のフート弁交換工事です。集合施設の消火設備で年次点検時に消防署から指摘されました。消火ポンプの吸込み管の先端にあり配管内の水の充填維持と異物の吸込み防止を担っています。常時水中にあるので鉄製の場合どうしても腐食劣化してしまいます。

屋内消火栓の漏水修繕です。定期消防点検時に消火栓の連結送水管部分から漏水の疑いで修繕のご相談。アラーム弁の1次側圧力計が徐々に下がり管内充填用の給水ポンプが起動。それを1時間に1回繰り返し。漏水していると思われるルートを再施工となりました。

消火栓ポンプの呼水槽交換工事になります。こちらの呼水槽は、定期点検時に漏水が確認され、今回の交換工事となりました。消火栓ポンプは、普段はまったく使われる事のない機器だけに、故障や、不具合には気が付きにくい設備ですね。定期点検が重要です。

消火水槽のフート弁交換です。消火栓の年次点検でフート弁不良が発覚しました。水中の弁部分から漏水し、吸い込み側の配管内が充填されず水が吸い上げられない状態です。低い屋根に囲われ、足場も無い水槽上での作業でしたが予定通り完了する事が出来ました。

消火栓配管の漏水修繕です。工場の屋外消火栓系統で屋上の補助高架水槽の水が絶えず補給されているとの事で、通常、消火栓はすぐに放水出来る様に配管内が満水状態となっています。補助高架水槽の水が減るという事は下の配管で漏水が発生している事になります。

エンジン式消火ポンプのご紹介。施設で消火設備が必要となりご相談。既設の施設という事もあり施工性・スペース・資金など折合いが付かずそこで出てきたのが今回のエンジン式消火ポンプです。消火ポンプ・同格納庫・屋外水槽を設置する事になりました。

屋外消火栓BOXの更新工事です。お客様の工場で消防検査があり劣化したBOXの交換を指導されたそうです。弊社ホームページを探して工事の依頼を頂きました。地元の消防署とも打合せを行い必要な書類や工事後の試験方法を確認し準備が整った所で工事です。

倉庫のファイヤーダンパー設置工事です。煙から人命を守り火災の延焼を防ぎ建物を守るためダクトの内側に設置される物です。既設倉庫で用途変更に伴い防火区画が発生し既設の換気口にFDが必要になりました。1250mmx1250mmを８台設置です。

消火栓ポンプユニットの修繕です。ポンプ室で水が溜まっていると連絡があり調査に伺うとポンプ本体には異常は無いものの呼水槽から水が垂れてくる様で呼水槽下部の配管接続部分が腐食して水が滲んでいる様です。予算の関係もあり呼水槽のみ交換となりました。

工場消火設備の改修新設工事です。施設の消火設備は年1回点検報告しなければなりません。自主点検したところ埋設配管に漏水が複数見つかりました。漏水箇所の修繕も検討しましたが全体が老朽化している事をふまえ今回の露出配管による新設工事となりました。